ハリー・ポッターと炎のゴブレット
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のプレミア試写会に行ってきました!
待ちに待った最新作♪ チケットを譲ってくれたエリカさんのおかげで一足早く観られて、ホントに幸せでした・・・☆ ありがとねーo(>_<)o
で、この映画、今回で4作目ですが、今までで1番面白かったと思います。
文句のつけようが無いくらいスバラシイ! 大満足☆ですv
前作までよりもエンターテイメント性が高く感じました。楽しいところはひたすら楽しく! でもドキドキハラハラするシーンも上手く盛り込んであるし、ラストには大きな衝撃と感動が待っている。そんな、単純に"観てて楽しめる"映画でした。
また、ファンにはたまらないシーンばっかりで、一瞬たりともスクリーンから目が離せません。本を読んで、頭に思い描いた世界がそのまま映像化されて目の前にある、この感動をどうやって現そう。言葉では言い尽くせない、ゾクっとするあの衝撃! 1作目が映画化されたころにあったキャッチコピー(?)、"1億通りのイマジネーションが集まって生まれた"がまさにそれだと思います。
今週末には先行上映もありますね。きっと私もまた観に行っちゃうんだろうな・・・(^^;
映画館はさすが試写会だけあってたくさんの人が集まっていて、司会のお姉さんによるとなんと5万通も応募があったそうですよ! すごーい;;
開演までに時間が少し合ったので、グッズショップをウロウロ。ハリーグッズにはそれほど魅力は感じられなかったのでスルーしていたんだけど、ポストカードコーナーで可愛いディズニーのポストカードを発見。妹へのお土産にしようかな、と物色していたところ、お店のお兄さんが、「只今よりハリー・ポッターのパンフレットの販売を開始します」と。試写会だから買えないと思っていた私は、増え始めたレジの列に慌てて並びました。並んでいる間にも人はどんどん増えて、いつの間にかグッズショップの外のロビーまで人が溢れてて、大変なことに鳴ってました(苦笑) なんとか無事に買えて良かったです(^^;
その後会場へ移動すると、入り口手前には長蛇の列が。入り口で持ち物チェックをしてるので、並ばないと入れないのです。おまけに金属探知機まで登場してて、かなりビビりました・・・(笑)
会場に入ると500人収容の会場に人がたくさん入っていて、開演後、アナウンサーのお姉さんが出てきてしばし解説。その後やっと映画が始まったのでした。。。
さてさて。ここからネタバレ感想ですよ。読みたい人だけ反転するとよいですよ。
映画を観ながら、"なんで私はホグワーツの生徒じゃなかったんだろう"って何度も思った(笑) もちろん物語なのはわかってるけど、対校試合を応援するロンやハーマイオニーたちのあの楽しそうな表情ひとつに、心がどうしようもなく躍って、スクリーンから聞こえる歓声がまるで本物みたいで、私も一緒に叫んで応援したくなるような、そんな臨場感がありました。
今回も新しいキャラクターが盛りだくさんですね。
マッド・アイ・ムーディがどんな風になるんだろうって思ってたんだけど、始まる前にパンフレットで観て納得。そうそう、こんな人だよねって納得のできるキャスティングでした。
チョウ・チャン、セドリック・ディゴリー、ビクトール・クラム、フラー・デラクール、マダム・マクシーム、イゴール・カルカロフ、リータ・スキーター、バーティ・クラウチとジュニア・・・等等、どのキャラクターも「そう、それ!」って言いたくなるくらいピッタリで、新キャラが出てくるたびににやりとしちゃいます。
そしてヴォルデモート卿もとうとうその姿を現しますが、レイフ・ファインズがまさにヴォルデモート卿そのもので、悪役中の悪役! 見ているだけで恐ろしいです。そしてそんな恐ろしいヴォルデモート卿に果敢に挑むハリーがまたかっこいいんですよー。この映画最大の見所だと思います。
最大の見せ場と言えばもう一つ、私が好きなのは第1の試練。ドラゴンとハリーが戦うシーン。今までの作品よりも箒で飛ぶシーンがよくできてたと思います。あのスピード感溢れる映像もすばらしかったし、ドラゴンの炎がすごくリアルで、熱くも無いのに熱気を感じてしまうほど。今回はクィディッチのシーンが無いだけに、箒好きの私としては1番見逃せないシーンでもあります。
映像はどのシーンもとてもキレイでした。雪で覆われたホグワーツ城、黒々と広がる湖、水中人(マーピープル)の住む湖底、連なる山を背景に広がる広大な迷路・・・どれをとっても映像美に溢れて、画面に引き込まれそうです。
そして舞踏会のシーン。ハーマイオニーことエマ・ワトソンがものすごーく美人さんでしたv ハリー役のダニエル・ラドクリフもロン役のルパート・グリントもなんだか可愛くて、双子の"パチル"姉妹がインド系なことにびっくりして、チョウ・チャンの美しさにくらっと来たりして。魅力満載なシーンでした。今までの作品ならクラシックに踊って終わってしまいそうですが、今作は違います。クラシックの後は、ロックバンドが登場! みんな楽しそうに激しく踊ってて、見てるこっちまで楽しくなっちゃいますよ。
でもやっぱりこの作品、ラストが1番凄いです。ハリーとセドリックが優勝杯を手にし、ヴォルデモート卿が蘇るシーンです。ハリーとヴォルデモートの杖が繋がったとき、直前呪文によってハリーの両親とセドリック・ディゴリーの亡霊が現れるところは、もう涙なしには見られません(;_;) 思い出しただけでも、胸が震えて泣けちゃいます。あのシーンはすばらしかった。本で読んでも感動したけど、映像になると感動も倍でした。
しかーし、この映画、上手くまとまっているだけに、原作を大幅にカットした部分もあります。まず、ダーズリー一家が出てこない。よってウィーズリー家からの切手だらけの手紙も届かないし、シリウス・ブラックの名前にビビるダーズリーズもいなけりゃ、フルーパウダーで現れるウィーズリーズもいません。そしてロンの兄であるビルとチャーリーも見られない! 原作で"男前"とあるのですごく楽しみにしてたのに・・・(苦笑
それからS.P.E.W.もない。ドビーに会えなくて残念だったな。
そして毎度の事ながら、ポルターガイストのピーブズも登場せず。いつになったら出してあげるんだろう? もう存在からスルーなのかな(^^;
でもでも、原作よりも映画がよかった分もありますよ。さっき言ったラストの戦いも映像化されるとまた違った感動があるし、踊ったり、騒いだり、賑やかな生徒達は見ていて楽しいし、なんと言ってもロンの兄で双子のフレッドとジョージ・ウィーズリーの出番が大幅に増えているところがよかったです。フレッドとジョージはいるだけで楽しい(笑) 素敵な盛り上げ役で、ダンブルドアがトーナメントがいかに厳しく危険なものかを語った時の2人のリアクション(「最高」って呟くのw)とか、大好きです。「老け薬」で炎のゴブレットを騙そうとしたりとか・・・(笑)
あー・・・感想が書いても書いても尽きません!(笑) もういーかげん終わらなくちゃ;;
書き足りない分はまた次に観た時に、書こうと思います(^▽^;
本当に、ほんとーに楽しい映画でした。ありがとう。また絶対観に行こうっと☆
待ちに待った最新作♪ チケットを譲ってくれたエリカさんのおかげで一足早く観られて、ホントに幸せでした・・・☆ ありがとねーo(>_<)o
で、この映画、今回で4作目ですが、今までで1番面白かったと思います。
文句のつけようが無いくらいスバラシイ! 大満足☆ですv
前作までよりもエンターテイメント性が高く感じました。楽しいところはひたすら楽しく! でもドキドキハラハラするシーンも上手く盛り込んであるし、ラストには大きな衝撃と感動が待っている。そんな、単純に"観てて楽しめる"映画でした。
また、ファンにはたまらないシーンばっかりで、一瞬たりともスクリーンから目が離せません。本を読んで、頭に思い描いた世界がそのまま映像化されて目の前にある、この感動をどうやって現そう。言葉では言い尽くせない、ゾクっとするあの衝撃! 1作目が映画化されたころにあったキャッチコピー(?)、"1億通りのイマジネーションが集まって生まれた"がまさにそれだと思います。
今週末には先行上映もありますね。きっと私もまた観に行っちゃうんだろうな・・・(^^;
映画館はさすが試写会だけあってたくさんの人が集まっていて、司会のお姉さんによるとなんと5万通も応募があったそうですよ! すごーい;;
開演までに時間が少し合ったので、グッズショップをウロウロ。ハリーグッズにはそれほど魅力は感じられなかったのでスルーしていたんだけど、ポストカードコーナーで可愛いディズニーのポストカードを発見。妹へのお土産にしようかな、と物色していたところ、お店のお兄さんが、「只今よりハリー・ポッターのパンフレットの販売を開始します」と。試写会だから買えないと思っていた私は、増え始めたレジの列に慌てて並びました。並んでいる間にも人はどんどん増えて、いつの間にかグッズショップの外のロビーまで人が溢れてて、大変なことに鳴ってました(苦笑) なんとか無事に買えて良かったです(^^;
その後会場へ移動すると、入り口手前には長蛇の列が。入り口で持ち物チェックをしてるので、並ばないと入れないのです。おまけに金属探知機まで登場してて、かなりビビりました・・・(笑)
会場に入ると500人収容の会場に人がたくさん入っていて、開演後、アナウンサーのお姉さんが出てきてしばし解説。その後やっと映画が始まったのでした。。。
さてさて。ここからネタバレ感想ですよ。読みたい人だけ反転するとよいですよ。
映画を観ながら、"なんで私はホグワーツの生徒じゃなかったんだろう"って何度も思った(笑) もちろん物語なのはわかってるけど、対校試合を応援するロンやハーマイオニーたちのあの楽しそうな表情ひとつに、心がどうしようもなく躍って、スクリーンから聞こえる歓声がまるで本物みたいで、私も一緒に叫んで応援したくなるような、そんな臨場感がありました。
今回も新しいキャラクターが盛りだくさんですね。
マッド・アイ・ムーディがどんな風になるんだろうって思ってたんだけど、始まる前にパンフレットで観て納得。そうそう、こんな人だよねって納得のできるキャスティングでした。
チョウ・チャン、セドリック・ディゴリー、ビクトール・クラム、フラー・デラクール、マダム・マクシーム、イゴール・カルカロフ、リータ・スキーター、バーティ・クラウチとジュニア・・・等等、どのキャラクターも「そう、それ!」って言いたくなるくらいピッタリで、新キャラが出てくるたびににやりとしちゃいます。
そしてヴォルデモート卿もとうとうその姿を現しますが、レイフ・ファインズがまさにヴォルデモート卿そのもので、悪役中の悪役! 見ているだけで恐ろしいです。そしてそんな恐ろしいヴォルデモート卿に果敢に挑むハリーがまたかっこいいんですよー。この映画最大の見所だと思います。
最大の見せ場と言えばもう一つ、私が好きなのは第1の試練。ドラゴンとハリーが戦うシーン。今までの作品よりも箒で飛ぶシーンがよくできてたと思います。あのスピード感溢れる映像もすばらしかったし、ドラゴンの炎がすごくリアルで、熱くも無いのに熱気を感じてしまうほど。今回はクィディッチのシーンが無いだけに、箒好きの私としては1番見逃せないシーンでもあります。
映像はどのシーンもとてもキレイでした。雪で覆われたホグワーツ城、黒々と広がる湖、水中人(マーピープル)の住む湖底、連なる山を背景に広がる広大な迷路・・・どれをとっても映像美に溢れて、画面に引き込まれそうです。
そして舞踏会のシーン。ハーマイオニーことエマ・ワトソンがものすごーく美人さんでしたv ハリー役のダニエル・ラドクリフもロン役のルパート・グリントもなんだか可愛くて、双子の"パチル"姉妹がインド系なことにびっくりして、チョウ・チャンの美しさにくらっと来たりして。魅力満載なシーンでした。今までの作品ならクラシックに踊って終わってしまいそうですが、今作は違います。クラシックの後は、ロックバンドが登場! みんな楽しそうに激しく踊ってて、見てるこっちまで楽しくなっちゃいますよ。
でもやっぱりこの作品、ラストが1番凄いです。ハリーとセドリックが優勝杯を手にし、ヴォルデモート卿が蘇るシーンです。ハリーとヴォルデモートの杖が繋がったとき、直前呪文によってハリーの両親とセドリック・ディゴリーの亡霊が現れるところは、もう涙なしには見られません(;_;) 思い出しただけでも、胸が震えて泣けちゃいます。あのシーンはすばらしかった。本で読んでも感動したけど、映像になると感動も倍でした。
しかーし、この映画、上手くまとまっているだけに、原作を大幅にカットした部分もあります。まず、ダーズリー一家が出てこない。よってウィーズリー家からの切手だらけの手紙も届かないし、シリウス・ブラックの名前にビビるダーズリーズもいなけりゃ、フルーパウダーで現れるウィーズリーズもいません。そしてロンの兄であるビルとチャーリーも見られない! 原作で"男前"とあるのですごく楽しみにしてたのに・・・(苦笑
それからS.P.E.W.もない。ドビーに会えなくて残念だったな。
そして毎度の事ながら、ポルターガイストのピーブズも登場せず。いつになったら出してあげるんだろう? もう存在からスルーなのかな(^^;
でもでも、原作よりも映画がよかった分もありますよ。さっき言ったラストの戦いも映像化されるとまた違った感動があるし、踊ったり、騒いだり、賑やかな生徒達は見ていて楽しいし、なんと言ってもロンの兄で双子のフレッドとジョージ・ウィーズリーの出番が大幅に増えているところがよかったです。フレッドとジョージはいるだけで楽しい(笑) 素敵な盛り上げ役で、ダンブルドアがトーナメントがいかに厳しく危険なものかを語った時の2人のリアクション(「最高」って呟くのw)とか、大好きです。「老け薬」で炎のゴブレットを騙そうとしたりとか・・・(笑)
あー・・・感想が書いても書いても尽きません!(笑) もういーかげん終わらなくちゃ;;
書き足りない分はまた次に観た時に、書こうと思います(^▽^;
本当に、ほんとーに楽しい映画でした。ありがとう。また絶対観に行こうっと☆
by hacohako
| 2005-11-14 23:40
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